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マンション大規模修繕前に知っておきたい!建物診断の「外壁タイル付着強度測定試験」とは?

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マンション大規模修繕前に知っておきたい!建物診断の「外壁タイル付着強度測定試験」とは?

マンション大規模修繕前に知っておきたい!建物診断の「外壁タイル付着強度測定試験」とは?

2026/09/18

マンション大規模修繕前に知っておきたい!外壁タイル付着強度測定試験とは?建物診断で分かること

 

私たちは 阿倍野区、大阪市内を中心に

マンション大規模修繕工事・外壁塗装・屋根塗装・防水工事・板金工事をしております星功株式会社で

 

 

マンションの大規模修繕工事を検討するとき、いきなり工事を始めるわけではありません。

まず大切なのが、現在の建物がどのような状態になっているのかを確認する「建物診断」です。大阪市の大規模修繕工事前のマンション建物調査・健診!大規模修繕前に知っておきたい建物の状態

外壁のひび割れやコンクリートの劣化、防水の状態、シーリングの劣化など、

建物のさまざまな部分を確認し、どこにどのような修繕が必要なのかを調べていきます。

その中でも、タイル張りのマンションで重要になってくるのが、

今回ご紹介する「外壁タイル付着強度測定試験」です。

 

名前だけを見ると少し難しそうな検査ですよね。

「タイルが剥がれないかを見る試験なの?」

「打診調査とは何が違うの?」

「実際にはどうやって調べるの?」

そんな疑問を持つマンションオーナー様や管理組合員様も多いと思います。

 

今回は、外壁タイル付着強度測定試験について、できるだけ分かりやすくご紹介します。

 

 

 

そもそも、マンションの外壁タイルはどうなっている?

マンションの外壁には、タイルが使われている建物も多くあります。

タイルはコンクリートなどの下地に、モルタルや接着剤などを使って張り付けられています。

外から見ると「タイルが壁に貼ってある」だけに見えますが、

実際にはタイル・接着層・下地など、いくつかの層によって構成されています。

そして建物は、完成したらそのままずっと同じ状態というわけではありません。

雨や紫外線、気温の変化、地震や建物の動きなど、長い年月の間にさまざまな影響を受けます。

そのため、タイルにも浮きやひび割れ、接着力の低下などの劣化が起こることがあります。

特にマンションでは外壁が高い位置にあることも多いため、

タイルの状態をきちんと確認しておくことは大切です。

 

 

 

外壁タイル付着強度測定試験とは?

簡単にいうと、

外壁タイルが下地にどのくらいしっかり付着しているのかを、実際に引っ張って測定する試験です。

 

 

 

「見た目では問題なさそう」

「タイルが浮いているようには見えない」

という場合でも、目視だけでは実際の付着強度までは分かりません。

 

そこで、専用の試験機を使ってタイルを引っ張り、どのくらいの力で破壊や剥離が起こるのかを測定します。

こうして得られた数値を確認することで、現在の外壁タイルの付着状態を判断するための材料にすることができます。

 

 

 

打診調査とは何が違うの?

外壁タイルの建物診断では、「打診調査」という言葉もよく出てきます。

打診調査は、専用のテストハンマーなどでタイルを軽くたたき、

その音の違いなどから浮きや剥離の可能性がある部分を確認する方法です。

一方、付着強度測定試験は、実際に試験機を使ってタイルを引っ張り、「どのくらいの力で付着しているのか」を数値として確認します。

打診調査は手が届く範囲でタイルを一枚一枚叩いて『音』を聞き分けていきます。

タイルの浮き・割れ・欠損・エフロレッセンス を 見分けています。

 

タイルの調査は

打診調査=外壁の広い範囲を確認する

付着強度測定試験=実際の付着強度を測定する

というように、それぞれ役割があります。

建物診断では、一つの調査だけですべてを判断するのではなく、目視調査や打診調査などと組み合わせながら建物の状態を確認していくことが大切です。

 

 

 

実際にはどのように試験するの?

「タイルを引っ張る」と聞くと、少し大掛かりな作業を想像するかもしれません。

実際の試験では、まず建物の中から試験する場所を選びます。

その後、対象となる部分に専用のアタッチメント(付着板)を接着剤で取り付けます。

接着剤が固まったら、アタッチメントの周囲を必要に応じて切り込み、

周囲の仕上げ材の力が測定に影響しにくい状態にします。

ハンドルをぐるぐる回して接着面を引っ張り外れた時に掛かった力を測定します。

 

そして専用の引張試験機を接続し、少しずつ力を加えながらタイルを引っ張ります。

どの程度の力で破壊や剥離が起きたのかを測定し、その数値を記録します。

測定値は、一般的にN/mm²(ニュートン毎平方ミリメートル)などの単位で整理されます。

【計算式】付着力強度(N/㎟)=荷重力(N)/4,275(㎟)

※ただし、有機系接着剤貼りの場合の規定値については建築の専門書(建築改修工事監理指針)に記載されています。

 

ただし、必要な基準や判定方法は、タイルの工法や材料、調査の目的などによって異なります。

そのため、「○○の数字ならすべて問題なし」というように、数字だけで一律に判断するものではありません。

 

 

 

試験では「どこで剥がれたか」も大切

外壁タイルの付着強度測定では、単純に「何N/mm²だった」という数字だけを見るわけではありません。

実際に試験をしてタイルや接着層などが破壊されたとき、どの部分で破壊が起きたのかも確認します。

例えば、タイルと接着剤の間なのか、接着層の中なのか、下地側なのか。

同じ測定値であっても、どこで破壊したのかによって、考え方が変わる場合があります。

そのため、試験結果を見るときは、測定値とあわせて破壊状況も確認することが大切です。

 

 

 

この試験をすると何が分かるの?

では、一番気になるところです。

外壁タイル付着強度測定試験によって、どんなことが分かるのでしょうか?

 

大きなポイントは、

外壁タイルが下地にどの程度付着しているのかを、数値や破壊状況から確認できることです。

 

目視や打診だけでは分かりにくい「付着の状態」を、実際の測定によって確認することで、

外壁タイルの劣化状態を判断するための材料になります。

また、建物全体を確認する中で、タイルの状態に問題がある部分や、

今後の修繕について検討が必要な部分を把握するためにも役立ちます。

ただし、この試験は一部分をサンプリングして行うため、

試験した箇所だけを見て建物全体を判断するものではありません。

 

目視や打診などの調査結果とあわせて、建物全体の状況を総合的に確認することが大切です。

 

 

 

なぜ大規模修繕前に調査するの?

マンションの大規模修繕工事では、外壁タイルの補修や張り替えなどが必要になるケースがあります。

そのときに大切なのが、

「現在の建物がどのような状態なのかを把握したうえで、修繕方法を考えること」です。

 

例えば、外壁タイルに浮きが確認されれば、その部分に対して補修を検討する必要があります。

一方で、見た目だけでは判断しにくい部分についても、付着強度測定試験などを行うことで、

修繕計画を考えるための資料を増やすことができます。

 

大規模修繕工事は、マンションにお住まいの皆様にとっても大きな工事です。

だからこそ、「年数が経ったから全部直す」というだけではなく、

まず建物の状態を確認し、必要な修繕内容を考えていくことが大切です。

 

 

 

建物診断は「悪いところ探し」だけではありません

建物診断というと、「壊れているところを探す調査」というイメージがあるかもしれません。

もちろん劣化している部分を見つけることも大切ですが、それだけではありません。

 

今の建物がどのような状態なのかを把握し、その結果をもとに、

これからどのような修繕が必要になるのかを考えるための調査でもあります。

外壁タイルの状態を確認する場合も、

 

・見た目にひび割れや欠損がないか
・タイルに浮きがないか
・付着強度に問題がないか
・どの部分に補修が必要なのか

 

など、さまざまな角度から確認していきます。

 

一つの試験だけですべてを判断するのではなく、それぞれの調査結果を組み合わせることで、

より具体的に建物の状態を把握していきます。

 

 

 

 

「うちのマンションは大丈夫?」と思ったら

マンションの外壁タイルは、普段生活している中ではなかなか近くで確認することができません。

特に高層階や共用部の外壁などは、気になっていても簡単に確認できない部分です。

 

「大規模修繕の時期が近づいてきた」

「外壁タイルの劣化が気になる」

「今の建物の状態を一度確認しておきたい」

そんな場合は、まず建物診断を検討してみるのも一つの方法です。

今回ご紹介した外壁タイル付着強度測定試験も、建物の状態を知るための大切な調査項目の一つです。

 

 

 

 

大規模修繕は「工事の前の調査」から

マンションの大規模修繕工事というと、足場を組んだり、

外壁を補修したり、塗装をしたり……と、実際の工事の部分に目が向きがちです。

 

しかし、その前に行われる建物診断も、大規模修繕を考えるうえで大切な工程です。

外壁タイルの状態を詳しく確認し、どこにどのような劣化があるのかを把握する。

その情報をもとに、これから必要となる修繕について考えていく。

 

これが、建物を長く維持していくための第一歩になります。

「タイルは見た目がきれいだから大丈夫」とは限りません。

普段は見えにくい部分だからこそ、専門的な調査で現在の状態を確認しておくことが大切です。

 

 

星功株式会社では、マンションの大規模修繕工事を検討されているオーナー様・管理組合員様に向けて、建物の状態を確認するための調査・診断についてご相談を承っています。

 

大規模修繕は、工事を始める前に「建物の今」を知ることから。

 

外壁タイルの付着状態をはじめ、建物のさまざまな部分を確認し、これからも安心して長く使えるマンションを考えていきましょう。

 

 

 

 

当社は『大規模修繕工事』をメインとし

大規模マンションの 塗装 や 防水工事 を手がけておりますが

実は『小さな工事』も大切にしております。

 

診断、見積りは無料で行っておりますのでご安心ください。

お客様のペースやご都合に合わせて、スタッフが誠実・丁寧にお応えします。

 

 

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* 外壁塗装っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?

* マンション大規模修繕って具体的にどういうことをするの?

 

 

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